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キャストプロデューサー 吉光奈緒子さんにインタビュー

よしみつインタビュー 吉光奈緒子さん

『私は友達が300人ほどいます。』

● Bijonableスタッフ
キャストプロデュースとは、どの様なお仕事なのですか?

★ 吉光さん
簡単にいうと、 クライアント様から、
「こんな子いない?」と以来が合ったら
その要望に合った女の子を探すと言った事ですね。

● Bijonableスタッフ
要望も色々あるでしょうし、言われたら簡単に見つかるものなのですか?

★ 吉光さん
はい、大体皆様どのような子がいるか把握されているので見つかりますね。というか、見つけます(笑)

● Bijonableスタッフ
簡単に言いますね。

★ 吉光さん
はい、私には、質の良い女の子の友達が300人居ますからね。

● Bijonableスタッフ
さっさっ300人!?

★ 吉光さん
はい、その位いないと仕事は出来ないんですよね。

● Bijonableスタッフ
そんなにも、必要とは!

★ 吉光さん
現場によっては、可愛い女子大生10人何て言う依頼があってそれくらいなら誰にでも出来るでしょうけど、
女の子なので、いきなり3人ドタキャンが入った事もあります。

そうなると、絶対に穴を開けるわけにはいきませんので急遽手配出来ないといけないので300人位はおのずと必要になりますね。

● Bijonableスタッフ
しかし、300人もの女の子をどのように集められたのですか?

★ 吉光さん
それはですね。
キャストコーディネーターになりたくてなりたくて考えたのが、コーディネートするには、私自らがその仕事を知らなければならないし、人脈を作らなければ始まらないと思って、私がレースクイーンやキャンギャル等の仕事を沢山して、そこで出会った子達と友達になって行ったというのが、きっかけで今では、300人になってしまっていたという感じです。皆についてきてもらって感謝していますね。

● Bijonableスタッフ
元々キャストコーディネーターになりたかったということですが、それは、なぜなのですか?

★ 吉光さん
それなら私にも出来る事だからです。
正直客観的に見ても自分が表に出て誰かに何か与えたり出来ないと思います。
知らない人の前でその場で気持ちを素直に言葉にしたり表現するのが苦手で。
自分がモデルよりも、コーディネーターは、喜んで貰えると思うんですよね。
いい人同士を繋げるといい循環や信頼が生まれて自分自身も皆と共に人として成長していけることにやりがいや生きがいを感じます。
教えられる事ばかりですが自分にできることを頑張ってやっています。

● Bijonableスタッフ
次に、吉光さんが思ういいモデルさんとは、どんな子になりますか?

★ 吉光さん
とにかく、ビジュアルがいいのは当たり前ですし、可愛さは仕事内容やクライアントさんが求めている事なのであまり自分の思ってる事が正しいとは限りません。
でも現場を見て一番思ったのは絶対、素直な子ですね。

● Bijonableスタッフ
素直とは?具体的にどういう事ですか?

★ 吉光さん
そのままなのですが、素直に話を聞いてくれない子は、現場でトラブルになりやすかったり、気に入ってもらえないですね。
どんな時でも、どんな人にでも、素直な気持ちで相対して欲しいですね。
そういう子は、私も力を入れたくなりますし、私にキャスティング権を一任されている現場なら、少し強引にでもキャスティングしちゃうこともありますからね。

● Bijonableスタッフ
キャスティング権を一任されている現場があると言われましたが、そんな権限まで、キャストプロデューサーは、持てるものなのですか?

★ 吉光さん
はい、すべての方がそうではないでしょうけど、私は、幸い様々な方に信頼していただいているので、そういった現場は沢山ありますね。

● Bijonableスタッフ
本日はありがとうございました。

★ 吉光さん
いえいえ、こんなんで良かったですか?(笑)

● Bijonableスタッフ
もちろんです。ちなみに、ご結婚は?

★ 吉光さん
今のところ、予定はないですね。
ただ、私、妊娠中なんです(笑顔)

● Bijonableスタッフ
えっっっ!!!!

★ 吉光さん
はい(笑顔)

● Bijonableスタッフ
とっても気になりますが
その話はまたの機会に!

吉光奈緒子プロフィール

山口県出身。
高校卒業後地元でアパレル会社勤務二十歳で上京。
イベントコンパニオンとしてさまざまな経験を経て
現在のキャストプロデューサーに至る。
吉光奈緒子

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